あたりまえを疑う・子どもの遊びについて・その6
- 2019.05.18 Saturday
- 08:28
ちょっと視点を変えて
それでは
「子どもにとって遊びが大切」
「子どもは遊びで育つ」
は
プレーパークを作る際に
自治体、行政に響く言葉になっているのか?
ということを考えてみたいと思います。
私の経験では
かなり難しい気がします。
もちろん、日本は広いので
そのことに対して
自治体、行政がお金を出してくれるところもあるのかもしれませんが
あまり多くないのではないでしょうか。
何故か?
子どもにとって「良いもの」はたくさんあり
「遊び」だけにお金を出せないからだろうと思います。
また「遊び」という
実態がわかりづらく
その結果の効用も、さらにわかりづらいということも
影響していると思います。
どちらかと言えば
「子どもにとって遊びが大切」
「子どもは遊びで育つ」は
行政より
企業が
その可能性を検討する時代になっているのではないでしょうか?
ある種のエリート養成は
スポーツや塾と同様に
ビジネスチャンスになりえるからです。
私は企業が悪いと言っているわけではありません。
私自身も自営業ですからね。
ただ
子どもの遊びということが
教育熱心な親の層に響くことは明白です。
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